熊取の整体院・腰痛症例・腰椎、分離スベリ症による腰痛

腰痛症例集-5

腰痛の症例です。　　　　　　　　　　　腰痛症例トップページへ戻る方針イメージ

過去の症例について載せています。年齢や体力、症状の度合いによって回数や頻度などは差があります。
どなたにも同様の結果が出ると言うことではありませんが、同じような体の痛み、不快感などでお悩みの方の参考になれば幸いです。

腰痛5：腰痛（分離スベリ症）
初回は７年前、当時２３歳。仙骨中央部から左臀部に強い痛みが出ていた。
整形外科でレントゲン撮影の結果かなり、腰椎が滑っていた。牽引などしたが良くならなかった。

・年齢：30歳・OL
・性別：女性
・施術回数：2回
・施術期間：3日

・施術の詳細

この方は7年前、仙骨を矯正して１回で痛みが取れた。

今回

１回目・７年前１回の矯正以来痛みは今まで無かった。
今回はデスクワークで同様の痛みが出てきた。

この日は仙骨を矯正後テーピング。

２回目・前回より２日後
かなりましになった、けど歩くと少し痛むとの事。

仙骨を左右両側から矯正。
胸椎も矯正。

そして筋力のテストをすると骨盤の仙腸関節が弱いことが判明。

この関節を補強するのに骨盤ベルトをすすめた。

この方「今、骨盤ベルトのお金持ってないので銀行でおろしてきます」
今度でいいと言ったけどそのまま銀行へ。

数分後、パタパタパタとダッシュで帰ってこられました。

「走れたの？」

「あっ・・・ほんと・・走れた。」

今回はこれで終了。

【追伸】
分離スベリ症の場合は直接分離している椎骨を矯正するのではなくその上下の関節を調整して問題のある椎骨にかかる負担をとって痛みを取ります。1回の施術で楽になる方も結構おられヘルニアよりはカイロプラクティックとの相性はいいようです

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