熊取の整体院・ギックリ腰症例・デスクワークと引っ越しでギックリ腰

ギックリ腰症例集-2

腰痛の症例です。　　　　　　　　　　　腰痛症例トップページへ戻る方針イメージ

過去の症例について載せています。年齢や体力、症状の度合いによって回数や頻度などは差があります。
どなたにも同様の結果が出ると言うことではありませんが、同じような体の痛み、不快感などでお悩みの方の参考になれば幸いです。

ギックリ腰2：一日中、デスクワークをしていて夕方から腰に違和感。
次の日、朝から引越しの荷造りをした。夕方から腰に違和感があるものの気にも留めなかった。
その次の日の朝・・・起き上がれないほどの腰痛。夕方に何とか歩けるようになって当院へ。

・年齢：33歳
・性別：男性
・施術回数：1回
・施術期間：1日

・施術の詳細

１回目

痛くて施術台の上で膝を曲げる事も出来ないのでゆっくりと筋肉を解しながらストレッチを行う。次第に体が動かせるようになってきた。

次に大腰筋（腰の骨についている筋肉）をお腹の上から緩める。
大腰筋を緩めると更に体が動かせるようになってくる。
ここで初めて矯正の体勢をとっても痛みがなくなったので腰椎（腰の骨）５番を矯正。

腰椎矯正後、上向きに寝てもらったまま胸椎（背中の骨）を矯正。
そのままの姿勢で膝を立ててもらい、再度、大腰筋を腹部より緩める。

腰にテーピングをして、その日は終了。

次に日その方から電話「昨日は、僕に、いったい何をしたんですか！？」
「昨日の晩は痛かったけど、今朝、起きたら、まったく痛くないですけど・・・」

この方は骨のズレもありましたが、どちらかと言うと、筋肉の疲労による腰痛。
帰宅されてからの注意もシッカリ守って頂いたので良い結果がでたようです。

【追伸】
この方の場合は腰椎の一番下が原因でギックリ腰を起こしたようです。腰椎の5番目に問題があるときはこんなにスッキリ1回で楽になることは少なく2～3回の施術が必要なのですが胸椎の中央部を矯正すると患部の炎症が抑えることができ、この方はそれに良く反応した例です。

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